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第一弾 樋口陽一、小林節、小沢一郎 「憲法を語る」

3月8日に行われた第82回自民党大会において、自民党は憲法改正の推進方針を確認し、安倍首相の改憲への前のめりの姿勢がますます鮮明になってきました。これに先駆け、昨年7月1日に政府は憲法の解釈変更により集団的自衛権行使容認を閣議決定しました。日本はまさに立憲主義の危機を迎え、民主主義が機能しなくなってきています。

 

さらに今後、ゴールデンウイーク明けにも国会において安全保障関連法案が提出され、その後、夏には戦後70周年談話も発表される予定です。 かかる状況に冷静に対処していくためにも、私たちはまず、憲法について改めてその本質を理解すべきだと思います。

 

そこで今回、「緊急鼎談」と銘打ちまして、日本の憲法学の双璧とも言える樋口陽一先生と小林 節先生、さらに政治家として憲法に深い見識をもたれている小沢一郎議員のお三方をお招きして、憲法の本質について大いに議論していただきます。本鼎談をきっかけとして、立憲主義の危機に対する国民的議論がわき起こることを期待しております。

■ 開催日時
4月20日(月) 15時30分開場
          16時00分開演
          18時00分終了

■鼎談登壇者
  樋口陽一 東北大学・東京大学名誉教授
  小林 節 慶應義塾大学名誉教授
  小沢一郎 生活代表

 

■司   会  堀 茂樹慶應義塾大学総合政策学部教授

■開催場所  憲政記念館講堂

■参  加  費  800円

■定        員  300名

■主   催  自由と平等とデモクラシーを考える市民の会

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